【出農そば部】全国大会激励式に参加しました!
本校『出農そば部』は、8月6日(水)東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される『第15回全国高校生そば打ち選手権大会』に出場します。参加校19校(全27チーム)が日頃磨いてきたそば打ち技能を競います。
そば部の活動は、2015年より『出雲食戦略会議(事務局:出雲市役所観光課)』との協働事業としてスタートし、出雲そばの伝統と技能の継承に取り組んでいます。7月28日(月)に本校そば部員が市役所3F市民応接室で開かれた壮行式に参加し、日頃の練習の成果を披露しました。
大会に参加するのは、食品科学科2年生の立石怜子さん・松原修一さん・1年生の山﨑大悟さんの3名です。松原さんが担当する①木鉢(そば粉への水回しから練り)の工程から始まり、立石さんが②延し(そば玉の延しから畳み)の工程を引き継ぎ、山﨑さんが切り(生地を切り揃える)を担当しそばを完成しました。ほぼ制限時間の40分ピッタリの手際の良さで、出雲食戦略会議の皆様に披露しました。
そば打ちを披露した後、間島副市長様よりあたたかい激励のお言葉をいただきました。つづいて、代表で挨拶した松原さんが、「エアコンによる麺の乾燥に注意しながら、周りの雰囲気に呑まれないように、一生懸命そばを打ちたい」と大会に臨む強い決意を述べました。最後に、立石さんから激励してくださった間島副市長様に打ち立てのそばを贈呈させていただきました。(文責:立花)