【美術部】令和４年度高文連出雲地区絵画コンクールに参加しました

　１０月２１日（金）に、出雲市市街地サンロード中町周辺で出雲地区の高校に在籍する美術部員が集い、風景画制作に取り組みました。

 　本校から参加したのは、植物科学科３年の清間光旺さん・田部紗理さん・亀山奈菜実さん、食品科学科３年の佐藤向陽さん、植物科学科２年の野津翔聖さん、環境科学科１年の伊藤大地さん、食品科学科１年の伊藤步海さん・金﨑由奈さん・名原柚奈さんの９名です。

　生徒たちは空が澄み渡る秋晴れの中、サンロード中町商店街、大梶七兵衛の銅像が見守る高瀬川沿い、八雲神社周辺など、思い思いの題材を見つけて、油彩・水彩を問わず、一心不乱に作品を仕上げていました。

　閉講式前の講評会では、清間さんが八雲公園に生い茂る木立を、亀山さんが路地裏にたたずむ１台のスクーターを、それぞれ生き生きとした明るい水彩画で描いた作品が、講評対象の優秀作品に選ばれて参加者全員に披露され、美術教員から講評を受けました。

　集まった高校の美術部員たちは、コロナ禍で久し振りに計９校から約１００名が参加した今コンクールで、思いっきり力量を発揮していました。（文責：立花）