【食品科学科】VR学習システム体験会を開催しました

令和2年10月21日(水)
食品科学科3年生 「果樹」の授業において、VR学習システムを活用したシャインマスカット摘粒作業の体験学習を実施しました。

この学習システムは、「ぶどう栽培匠の技を次世代に継承するためのVR学習システム開発の実証」の一環として、出雲市農林水産部とTOSHIBAが共同開発したもので、VR技術による栽培技術継承システムの構築を目的としています。

生徒達は、今年本校で栽培したシャインマスカットの摘粒等を実習で経験しています。
今回のVR体験学習を通して、日頃の授業とは異なる視点から農作業の楽しさや難しさを体感することができました。

「ゲーム感覚で摘粒が学べ、”農業は難しい”というイメージを払拭できそう!」
「もっとブドウの触感や臨場感が出ると面白いかも」
「なぜこの粒を摘粒するか、説明などがあればもっとわかりやすい」

など、様々な気付きがある授業でした。

【食品科学科】VR学習システム体験会を開催しました:関連情報