【植物バイオ部門】長浜小学校においてハマボウフウ勉強会を行いました!

9月6日(金)出雲市立長浜小学校においてハマボウフウ勉強会を行いました。

出雲農林高校植物科学科 植物バイオ部門では課題研究のテーマとして取り組んでいる長浜海岸の保護に向けた活動を、長浜小学校、長浜地区自治会、出雲市、島根県など地域が一体となって行っています。
長浜海岸の保護には「ハマボウフウ」という植物を増やすことが大切であると考え、地域が協働して、毎年長浜海岸にハマボウフウの苗を植栽しています。

この会は、交流の初めにあたって長浜小学校5年生の児童に長浜海岸を守ることの大切さ、ハマボウフウを増やすことの大切さを知ってもらうための勉強会です。

勉強会のなかにおいて、長浜地区自治会長のお話や、高校生による発表、小学生による質問を行いました。
小学生は真剣なまなざしで発表を聞いており、また、たくさんの質問をしてくれました。この発表や質問を通して、長浜海岸を守ることの大切さをよく理解してくれたことと思います。
高校生も児童たちの前で発表をすることで、これから地域が一体となって行う活動に対する使命感を感じることができました。

これからも地域の宝である長浜海岸を地域が一体となって守る活動を続けていきます。勉強会写真

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