【植物科学科】出雲おろち大根を栽培しています

植物科学科3年生の課題研究のテーマで島根大学が開発した「出雲おろち大根」を栽培しています。

出雲おろち大根は出雲地域に自生するハマダイコンを活用し、そばやうどんの薬味などの利用を目的として品種改良をされた辛味ダイコンの一種です。

本来、12月~3月にかけて収穫されますが、そばやうどんの薬味の夏需要に対応するために研究をしています。

開発された島根大学の小林教授、おろち大根を栽培・メニュー提供(期間限定)しておられる出雲うどん山太の森山さんからアドバイスをいただきながら研究を進めています。

この度、森山さんが栽培の様子を見学に来られ、さまざまなアドバイスをいただきました。この時期の栽培は病害虫の発生など課題が多いですが、夏収穫を目指して研究を進めます!

【植物科学科】出雲おろち大根を栽培しています:関連情報