【植物バイオ部門】長浜小学校でハマボウフウの成果発表会が行われました!

2月19日(火)に出雲市立長浜小学校で、本校の植物科学科 植物バイオ部門が行っているハマボウフウに関する研究の成果発表会が行われました。この会では、本校生徒と長浜小学校5年生との交流給食、本校生徒のプロジェクト発表、長浜小学校5年生の新聞発表、ハマボウフウの種まきを行いました。

本校生徒のプロジェクト発表では、3年生がこれまで行ってきた研究についてのまとめの発表を行いました。難しい言葉が出てくる発表でしたが、発表後にたくさんの質問や感想を言ってもらうことができ、高校で行っている研究について知ってもらう機会となりました。

小学生の新聞発表では、小学生がハマボウフウのこと、長浜海岸のことなどを様々な視点から調べ、新聞にまとめたものを発表してもらいました。児童たちが地元の海岸のことについてしっかり考え、自分の考えをまとめてあり非常に充実した内容でした。

最後に、今年の夏に海岸に定植するハマボウフウの種まきをしました。今回種まきをしたハマボウフウは、4月までは5年生が、4月からは今の4年生に引き継いで夏の定植まで児童たちがしっかり管理をします。

今回の成果発表会では、この1年間行ってきた長浜小学校との交流の最後のイベントとなります。この1年間の 活動を通して、長浜小学校5年生に地域の宝である長浜海岸を守ることについてしっかり考えてもらうことができたと思います。

これからもハマボウフウの研究で出雲農林高校と長浜小学校、地域が一体となって長浜海岸を守るための研究を行っていきます。

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