【動物科学科】全日本ホルスタイン共進会に参加しました!
この度、第16回全日本ホルスタイン共進会に、本校動物科学科3年生5名と「ホワイトムーン号」が島根県代表として出場いたしました。5年に一度開催される「乳牛のオリンピック」とも称されるこの大会は、日頃の学習と実習の成果を発揮する全国最高の舞台です。
🐮 地域とともに掴んだ栄光への挑戦
生徒たちは、この大舞台での挑戦に向けて、数カ月にわたる厳しい訓練を重ねてきました。特に、牛を美しく、そして正確に審査員に見せるための「調教」の指導においては、地域の酪農家の皆様、JAの皆様、そして畜産技術センターの専門家の皆様に、熱心にご指導をいただきました。生徒たちは、プロの技術と情熱に触れ、大会への強い決意を新たにすることができました。
🎖️ 激励を力に、全国へ
大会直前には、これまでの取り組みが評価され、出雲市長への表敬訪問の機会をいただきました。また、島根県代表壮行会では、県知事より心温まる激励のお言葉を頂戴し、生徒たちは島根県全体の期待を背負って全国の舞台に臨むという、大きな誇りと責任を感じました。
🤝 感謝を胸に、次世代の酪農を担う
今回の全日本ホルスタイン共進会への参加は、生徒たちにとってかけがえのない経験となりました。この挑戦を可能にしてくださったのは、県の畜産課をはじめ、各関係機関の皆様からの多大なるご支援と、地域全体からの温かい励ましがあったからです。この場をお借りして、改めて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
生徒たちは、今回の貴重な経験を今後の学びと将来に活かし、地域社会、そして日本の酪農を担うスペシャリストを目指して、より一層精進してまいります。








