【食品科学科】和菓子実習(2年生対象)

2月5日(金)の総合実習の時間に、扇屋菓子舗(今市町北本町3-4)より横木様、いしはら菓子舗(今市町553)より石原様にお越しいただき、地元食材を用いた和菓子実習を実施していただきました。 教えていただいた内容は次のとおりです。 ・西浜いも餡を使った「上用饅頭」 初めに実演していただき、その後自分たちで実施しましたが、餡を生地で包むのは見た目以上に苦戦しました。しかし、何個かやっているうちにコツを掴んだ人も何人もいました。 ・平田産こづち柿入り餡を使った「さくら餅」 一般にさくら餅と言えば餡をさくら色のもち米でくるんだものをいいますが、仙山峠(大田市)から倉吉の間の地域では写真のようなクレープ状の生地のさくら餅だそうです。 松平不昧公が「東京のさくら餅が食べたい!」と言って職人さんを呼び寄せ、作らせたことからここらの地域でのさくら餅はクレープ状なんだそうです。 油をひかないと生地がはがしにくい、油を塗り過ぎると生地に模様がついてしまう、ひっくり返すタイミングなど様々なコツを教えていただきました。 ・出雲産小豆を使った「鹿の子(小倉)」 白餡のまわりを2週間かけてじっくり砂糖を浸透させた小豆を1粒ずつ白餡が見えなくなるまでつけていったお菓子です。鹿の子という名前の由来は、鹿のこどもには白い斑点があることからこの名前がついたようです。 これら3品を箱に詰め、全体としてはこれで終了しました。 しかし!それで終わってはもったいないと思い、課題研究に和菓子を題材にしている生徒は、いったん解散した後に、自分たちの研究内容や問題点に対する改善策等を聴いていました。 自分たちで調べて、実施して、考えるだけでなく、わからないことをプロに聴く機会があるのが、出雲農林高校の魅力です。在校生のみなさんはもちろん、今後本校を受験したいと思っている小中学生のみなさん、ぜひ出雲農林高校で自分の力の可能性を広げていってください。
【食品科学科】和菓子実習(2年生対象)