第3回出雲地区高等学校人権・同和教育研究協議会理事会の開催

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2月8日に、出雲地区高等学校等人権・同和教育研究協議会の第3回理事会を本校で開催し、市内9校の主任教諭が集まって、今年度の取り組みを振り返り、来年度に向けて意見交換をしながら情報共有を図りました。各校ともに、生徒に対しては学年に応じたテーマを設けてHR活動を実施しているほか、実態に即した外部講師を招いて講演会を開催したり、グループワークを取り入れた参加型の教職員間研修を行っていることなどの報告がありました。一方で、昨今のインターネットの普及によるSNS社会において、人権侵害につながる生徒の被害を防ぐための講話・研修の方法についても協議しました。ちなみに今年度は、出雲地区高同研の主催で“SNSの弊害”“心と体の医療”“笑いの効用”“コミュニケーション”をテーマとした「春雨や落雷のお達者落語会」を本校で開催し、視聴した生徒と教員に対するアンケート結果を基礎資料とした振り返りも行いました。本会での協議途中で教頭から指導助言があり、高同研出雲地区会長を務める校長からは来年度島根県で開催される「第69回全国人権・同和教育研究大会」に向けた出雲地区の人権・同和教育の一層の充実を図るよう挨拶がありました。

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