8月7日(木)大田市のあすてらすで開催された「島根県高等学校家庭クラブ 指導者養成講座」に本校2,3年生7名が参加しました。
本校の家庭クラブ会長である、佐田尾さんは、県連の生徒副会長も務めており、役員会、総会において、事業報告、決算報告などを行いました。
生徒交流会の後は、3つに分かれて、各講師の先生方による分科会に参加しました。
写真は「情報の活用方法~情報を入手してから発信するまでの間にできること」に参加し、プレゼンの準備をしている様子です。
以下、数名の参加者の感想です。
・全国指導者養成講座報告では、他県の学校が、地域や病院などとともに活動している様子などが分かり、驚くばか
りでした。
・分科会では、硬水と軟水の飲み比べや、「だし」の飲み比べなどを体験しました。違いは何となく分かっていたつも
りでしたが、視覚や嗅覚、味覚を使って感じ取るとその差が明らかに違い驚きました。
・分科会で認知症について学びました。これまであまりよく分かりませんでしたが、どのような症状があるのか、どの
ように対応したらよいかなどをしっかりと学びました。グループでの話し合いも最初はなかなか意見がでていませんで
したが、しっかりと互いの意見を述べることができよかったです。実生活でも生かしていきたいです。
・分科会で情報の活用方法を学びました。普段あまり使っている所を見たことがない、「紙とペン」だけで作ったボード
を使って実際にプレゼンテーションも行いました。簡単に相手にわかりやすく紙にまとめるのは、難しくて頭をフル回転
させて頑張りました。
・他校の初対面の人と一緒に活動するという機会があまりなかったのでとても新鮮でした。
県家庭クラブ指導者養成講座に参加しました